【夫婦で育休】48歳管理職の夫が、それでも育休をとった理由

夫婦で育休

こんにちは!

こんにちは!

50人以上お見合いした後、出会って7ヶ月で夫と結婚💍
40歳で妊娠出産👶、現在夫婦で育休をとっている男の子6ヶ月ママ、虹🌈です。


旦那さんが育休をとっているか迷っている、または将来とる可能性があるけれど、果たしてとる意味があるのか? と悩む方が多いのではないでしょうか。
20年度の男性育休取得率は、約13%とまだまだマイノリティなようです。

私の夫は48歳の管理職をしていますが、育休をとり5ヶ月が経ちました。
育休中は、夫婦揃って毎日充実しているし、赤ちゃんの可愛い成長をずっと共有できて、何にも代え難い喜びです!

もし迷っているならば「あの時とればよかった」と後悔しないためにも「絶対に男性も育休をとった方が方がいい!」という理由について書いています。

男性の育休は、会社でとりにくいか?

夫は48歳でIT系会社の課長職をしています。新卒から入社し、転職経験はなし。
たまたまですが夫の会社は恵まれていて、男性で育休をとる方もちらほらいて、ウェルカムな雰囲気だったようです。(表向きだけかもしれませんが、それでも歓迎ムードとのこと)
ただ、周りで管理職で育休をとった方はほとんどいないようです。これは夫の年齢が高いからかもしれません。

夫は育休を取りやすい環境でしたが、もし取りにくい環境だったとしても絶対に取っていた!と言っています。

なぜ育休を取ろうと思ったのか?

これはズバリ、夫は子供が大大大好き!だったからです。
子供が好きで、将来副業で保育士の資格を取得しようと思っていたほどで、お世話したくてたまらないようです。
そのため、育休をとることには迷いはなかったようです。
20代の頃からいつか子供ができたら、絶対に育休取ろうと思っていたそうです。

管理職での育休に不安はなかったか?

夫自身より、上司や部下が苦労しているのではないか、という点では心配をしていましたが、夫自身は現在は不安はない、とのこと。

ただ一般的に考えると、40代後半は子供が小学生以上のお子さんがいる方が多いと思うので、手がかかる時期は卒業している方が多い。
そんな中で時間もエネルギーも必要とする幼児期に管理職であることは、不安に感じる。育休中はいいけれど、復職後に育児との両立ができるのかという点に、不安を感じているとのことでした。

いつから育休をとったか?

産前産後1ヶ月は私が里帰り出産をしていたため、夫は息子が産まれた翌月から育休を取り始めました
※男性の育休は開始時期を選択できます。

慣れない育児に実家の母がいてくれたことは大変ありがたく、心強かったのですが、夜間のミルク対応を高齢の母に頼らず私一人で対応していました。
これは今思ば、産後1ヶ月からではなく産後すぐに夫にも交代で協力してもらってもよかったのかなと思っています。

どれくらい育休をとる予定か?

当初は半年間取る予定でした。理由としては、育休の給付金が67%まで付与されるのが半年間だったからです。
しかし、育休予定の半分である3ヶ月を過ぎて延長したい!と決めて、夫は9ヶ月間育休をとることを決めました。

実際に、5ヶ月間育休を過ごした感想

2022年の8月時点で、夫は育休取得から5ヶ月が経ちました。
夫曰く「死ぬ前に走馬灯のように一番幸せだったな、と思い出すような貴重な毎日。息子が可愛くて・・・とにかく息子と一緒にいられるから幸せ。生涯子供とこんなに子供といられる時間はないだろうから」と話していました。

ちなみに生涯子供と過ごせる時間の7割が、幼少期に終わってしまうそうです。人生を長い目で考えると、とても貴重な時間だし本当に僅かな時間なのだと思わずにはいられません。

夫婦育休で、思いがけない副産物も

管理職の夫は復職後に、今までのように働けるのかとても不安に思っており、そこで管理職や時短勤務でも働けるようにと動画編集の勉強を始めました

オンラインスクールに入り、毎日3時間ほど勉強しています。
私もそうですが、夫婦で育休することで交代で育児や家事ができることで、会社員時代にはできなかったことにチャレンジできるようになったのです!

もちろん、メインは育児であり最優先であることは変わりませんが、これは思わぬ副産物となりました。

死ぬ前に思い出す、幸せな時間

男性の育休ですが、もし少しでも育児に参加したいと思っているならば、絶対にとってほしいと思います!
仕事が終わって帰ってくると、おそらく寝顔しか見られない毎日だと思うのです。
赤ちゃんの成長は日々目まぐるしく、昨日できなかったことが今日できたり、または昨日までしていたことも今日からはしなくなったりと変化の連続です。

にっこり笑ってくれたり、可愛い仕草などを「見てみて!」と言って、夫婦で息子を見ていると人生の中でも今が一番幸せな瞬間なのかもしれない、と思うことがあります。

「あの時、もっと子供との時間をとっておけばよかった」と後悔することはあるかもしれませんが「あの時、もっと仕事をしていればよかった」と後悔する人はほぼいないのではないでしょうか。

男性育休を取るかどうか迷ったら、絶対に取ることを
赤ちゃんのかけがえのない時間は、二度と戻ってきません。
また夫婦育休を取ることで、新しいことにチャレンジできる可能性もあります!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
男性の育休取得者が増えることを、心から願っています。

虹🌈

コメント

タイトルとURLをコピーしました